<strong>カーローンに落ちる原因について</strong><strong></strong>

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カーローンに落ちる原因について

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出典:写真AC

カーローンを申し込む際に「審査」が必要になります。審査に落ちた場合ローン契約が出来ません。

審査に落ちる原因を明らかにしないと、他の銀行や信販会社のカーローン審査を申し込んでも落ちる可能性が高くなります。

今回は、カーローンに落ちる原因とその原因別の対策についてわかりやすく紹介します。

カーローンに落ちる原因とは?

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ディーラーローンや銀行ローンに関わらず、ローンの審査に落ちる人には理由があります。金融事故により信用情報に傷が付いているため落ちるケースや安定した仕事が無い、年収が低い、借り過ぎなどさまざまな理由があります。

・金融事故による原因

各種ローンやクレジットカードの返済に何らかの問題が生じることを金融事故と言います。金融事故=ブラックと言われ、その種類には長期延滞、債務整理、代位弁済、強制解約があります。

長期延滞とは、全てのローン、クレジットカード、スマートフォンの分割機種代金支払を2、3か月以上延滞したことがあると該当します。

債務整理とは、任意整理や破産が当てはまり、借金を整理して減らす手続きを行ったことがあると該当します。

代位弁済とは、残債を保証会社が肩代わりして支払った場合該当します。

強制解約とは、各種ローン支払いの長期延滞等を理由に、契約を強制的に打ち切られた場合該当します。携帯電話会社からの打ち切りも該当します。

金融事故によりローンの審査に影響するのは、破産は10年で他は5年です。

自分の信用情報は自分で確認することも可能です。カーローンの場合CICが多いため確認してみると良いでしょう。

参考:株式会社シー・アイ・シー(CIC)

https://www.cic.co.jp/mydata/index.html

インターネット、郵送、窓口で確認可能で、費用は約1,000円です。

・安定した仕事でないことによる原因

アルバイトや個人事業主など安定した仕事が無い場合や、正社員でも年収が150万円以下は厳しいと言われています。

アルバイトや契約社員、派遣社員の場合でも、勤務年数が長く安定した収入が毎月ある場合には、審査に通るケースも多くあります。

正社員で年収も問題ないケースでも、転職などの理由で勤続年数1年未満の場合は要注意です。

・返済負担率による原因

ローン申込者の年収は、カーローンの返済能力を左右するため、審査の中でも重視されます。

カーローンのみならず、他社借り入れを含めた全ての年間返済額が、年収に対して占める割合を「返済負担率」といいます。一般的に年収に対しての返済負担率は25~35%といわれています。

目安としては、年収400万円未満の場合は25%、400万円以上の場合は35%とされています。年収450万円なら157.5万円程度が年間返済額の上限と言えるでしょう。

他の借り入れが無い場合、月額10万円の支払でも審査は通りそうですが、実際の生活費などを含めた支出は計画的に行う必要があり、他の借り入れがある場合は、カーローンの上限は下がります。

フードデリバリーや荷物の配送業務を行う個人事業主も年収400万円前後稼いでいる人もいますが、審査の中で「安定した収入」の部分が加味されると、会社員の方が審査に通りやすい傾向にあります。

カーローンに落ちた場合の対処方法とは

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カーローンに落ちた場合は、何が原因で落ちたのかを知らないと、他の金融機関で審査しても同じ結果になりかねません。

月々の返済額や年間返済額に問題がある場合は、ローン審査を申しこむ際に頭金を準備して借入額を減額したり、連帯保証人を立てることで審査に通るケースもあります。

カーローンで車を購入したい場合は、頭金の用意または増額はなかなか困難なケースがほとんどです。

新車から中古車に変更する、車格をワンランク落とす、同じ車種でもグレードを落したりオプションを変更するなど、借入の際の元金を減額することで審査に通ることもあります。

過去にローンの支払遅延があるなど、もしかしたら金融事故があるのでは?と不安な方は、信用情報機関に確認してみましょう。

金融事故歴があっても、毎月の収入が安定している場合、自社ローンを取り扱っている自動車販売店の場合、カーローンの契約が可能な可能性が高まります。

アルバイトや主婦、個人事業主でカーローンに落ちた人も、自社ローンを検討してみましょう。

自社ローンを提供している販売店に相談しよう

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収入には問題ないのに携帯電話料金の滞納が2回あっただけで金融事故としてブラックリストに載り、カーローンが契約できない、個人事業主だが安定した収入が毎月あるのに審査に落ちる場合、自動車販売店が独自に提供している「自社ローン」を契約して自動車を購入する方法がおすすめです。

自社ローンにも審査はあります。必ず審査に通るお約束は出来ませんが、その車に対して支払いが十分に可能と判断できた場合、大抵審査は通ります。

自社ローンの審査に落ちるケースは、収入の証明が出来ない方、収入に見合っていない高額な車を選んだ方、場合によっては保証人を用意できない方です。

頭金ゼロでも契約可能ですが、少しでも頭金があれば審査に通りやすい傾向にあります。

登録に関する諸費用、税金は自社ローンに組み込めませんので、少なくても諸費用分は用意する必要があります。

カーローンの審査に困ったら自社ローンを提供している自動車販売店にまず相談してみましょう。

カーライフ大阪店では審査なしで購入可能

自社ローンの審査に通った場合でも頭金が必要だったりGPS探知機を取り付けられたり、車代とは関係のない保証料金を毎月のお支払いの中に組み込まれることもあります。

カーライフ大阪店では審査なし・頭金なしで車を購入することができます。GPS探知機の取り付けや、保証料金の支払いも必要ないため、明朗会計で安心して車を選ぶことができます。

まずは、一度お問い合わせ頂き、ご相談ください。