初心者必見！装備しておきたい機能紹介

近年の車は、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドゥなど快適な装備はひと通り装備されています。

しかし、カーナビやサンルーフ、自動ブレーキ、ミニバンならパワースライドドアの有無などさらに快適な装備は車によって装備が異なってきます。

後付け可能な装備(ディーラーオプションや社外品)と新車オーダー時のみしか装備できない装備(メーカーオプション)があります。 今回は、中古車選びで初心者が失敗しない装備や機能について、ディーラーオプションやメーカーオプションの違いについてわかりやすく紹介します。

装備しておきたい機能はコレ

中古車選びで装備しておきたいおすすめ装備を紹介します。

・オートエアコン

エアコンはほぼ全ての車種が標準装備されています。

しかし、オートエアコンの装備や左右独立温度調整式のオートエアコン、ミニバンならリアオートエアコンが気になる装備です。

特にミニバンの場合、フロントはオートエアコンでリアはクーラー機能のみの場合があります。ミディアムクラス以下のミニバンは確認が必要です。

エアコン系は後付けでオート機能に変更できませんので必ず希望のエアコンが装備されている車を選びましょう。

・スマートキーやドア

鍵を持っているだけでドアのロック＆アンロックが可能で、ブレーキを踏みスタートボタンを押すだけでエンジンが始動可能なプッシュスタートの普及が進んでいます。

スマートキー搭載車は、盗難防止に役立つエンジンイモビライザーが標準装備されます。

比較的新しい年式の車でも、レンタルアップやリースアップの中古車の場合、鍵を差し込んでエンジンを始動するキーレスエントリーのタイプもあり、中古車選びでは鍵の種類を確認することが大切です。

ドアは特にミニバン選びで注意が必要です。

電動でスライドドアの開閉が可能なパワースライドドアの有無に注意が必要です。

左側のみ装備されていたり両側で標準装備されていたりします。

できれば両側電動スライドドアが装備れている車がおすすめで、購入後あとで欲しくなっても後付けできません。

新車オーダー時にメーカーオプション設定の場合、スマートキー及びパワースライドドアの機能は後付けできませんので、すでに装備されている中古車を選びましょう。

人気装備のひとつでもあるサンルーフやムーンルーフも後付けできません。

・シート

シートは本革シートや電動で調整可能なパワーシートの有無があります。

毎日同じ人が運転する場合は、座席の調整が不要ですので好み次第といえるでしょう。

本革シートの場合、シートヒーターが大抵装備されます。

シートヒーターが欲しい場合、ファブリックシートでも寒冷地仕様ならシートヒーターが装備されるなど違いがありますので、シートヒーターの有無を確認しましょう。

ミニバンの場合は、セカンドシートが独立しているタイプかベンチシートかどうか確認しましょう。日産セレナの場合、シートアレンジ次第で7人乗り8人乗り可能ですが、シート形状次第では乗車定員やシートの使い勝手が違ってきます。

SUVの場合は、2列シートや3列シートがありますので最大の乗車人数を考慮して中古車を選びましょう。

シート関係は全てメーカーオプションですので、すでに装備されている中古車を選びましょう。

・安全運転支援機能

自動ブレーキ、衝突軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、踏み間違え防止機能はできれば欲しい装備のひとつです。

ダイハツではスマートアシスト、スズキではレーダーブレーキサポート、トヨタではトヨタセーフティセンス、ホンダはホンダセンシングなど各社名称や機能は若干異なりますが、安全運転支援機能です。

いずれも、後付け不可能で、装備されている中古車を選ぶ必要があります。

・カーナビゲーション

カーナビも車選びには必要な装備といえます。

メーカー純正のカーナビゲーションには、メーカー装着と販売店装着の2種類あります。

販売店装着ナビゲーションは後付け可能です。

中古車ならすでにナビ付を選ぶとお得ですが、地図データが古い場合があります。

中古車購入を機会にナビを新しいものに取り換えて、アップルカープレイやBluetoothで音楽再生可能なタイプを選ぶなど最新のナビを装備するのもおすすめです。

リヤシート用のフリップダウンモニターは純正品が付いていればお得ですが、後付けも可能です。なお、取付けの際にはディーラーやカー用品店のプロにお任せすると失敗のリスクを低くすることが可能です。

・ETC車載器

首都高速やスマートインターではETC専用の出入口が多くなっています。

ETC車載器が中古車ですでに装備されているのはお得です。

交通情報の受信や道の駅への途中下車も可能なETC2.0が欲しい場合は、ETC車載器を新しくするのも良いでしょう。

後付け可能な装備しておきたい機能とは

中古車を購入した後でも後付け可能な装備は、メーカー純正品なら販売店装着オプションです。

フロアマットを新しくしたい、フォグランプが欲しい、ラゲッジマットが欲しい、純正エアロパーツを取り付けたい場合、ディーラーに相談してみましょう。

カー用品店で購入可能な装備しておきたいものは、非常時の三角停止板やタイヤチェーン、レーダー探知器など希望に応じて用意することをおすすめします。

カーライフ大阪店ではひと目でわかるように各装備を一覧で掲載

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